Unityを使って3Dモデルをキーボード操作で動かしてみよう

前回はApple Watchをシミュレータで動かす方法についてご紹介しました。
今回はUnityを使って3Dモデルをキーボード操作で動かしてみたいと思います。

以前の記事でご紹介した3Dモデルを動かしてみよう!の続編です。

さっそくですが、Animatorを開きます
左下にParametersがあるのでここに新しく変数を追加します。
型にはFloat、int、bool、Triggerの4つがあります。

今回はboolを追加し名前はjumpにします。

Animatorの矢印をクリックします。

ConditionsのExitTimeをクリックすると先ほど作成した、
jumpというのが出てくると思います。
jumpに変更すると右側にtrueと表記されます。
true時にジャンプを再生するという設定になっています。

次にスクリプトの作成に移ります。
名前は「AnimationController」とします。

using UnityEngine;
using System.Collections;

public class AnimationController : MonoBehaviour {

	//Animator
	public Animator anim = null;

	/**
	 * キーボード操作
	 **/
	void Update () {
		//キーボードBでジャンプ.
		if (Input.GetKey(KeyCode.B)) {
			Debug.Log("B:JUMP");
			anim.SetBool("jump",true);
		}
		//キーボードAで待機.
		if (Input.GetKey(KeyCode.A)) {
			Debug.Log("A:IDLE");
			anim.SetBool("jump",false);
		}
	}
}

作成した、スクリプトをDudeにドラッグします。
DudeのInspectorを見ると、AnimationControllerが追加されたことがわかります。
Animという項目があるのでDudeをAnimにドラッグします。
※publicにすると初期化設定ができます。

それでは再生します。

いかがでしょうか。
今回は待機とジャンプ二つのアニメーションでしたが攻撃や歩行などを追加すると
いろいろな動作が可能になります。
最後までご覧いただきありがとうございます。


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