前回はデータベースを使ってみよう!-トランザクション制御についてご紹介しました。
今回はUnityを使って3Dモデルを動かしてみよう!です。
UnityではAnimatorController(以下:Animator)という
アニメーションシステムを使用して3Dモデルを動すことができます。
はじめに、3Dモデルが必要となります。
AssetStoreでは無料の3Dモデルがあるのでダウンロードしてみましょう。
MecanimExampleScanesで検索すると出てくると思います。
ダウンロード、インポートができましたらさっそく3DモデルのオブジェクトをHierarchyにドラッグしましょう。
※今回は3Dモデルのアニメーションを確認するため、
用意した3Dモデルで作成したゲームオブジェクト内にカメラとライトを配置します。
このまま再生してもなにもアニメーションが行われません。
アニメーションを再生するにはAnimatorを作成します。
作成したAnimatorにインポートしてきたアニメーションをドラッグします。
図のように追加されたかと思います。
test.controllerを3DモデルのInspectorにドラッグします。
再生するとアニメーションが動きます。
次に待機状態からジャンプをするアニメーションを追加します。
先ほどと同じようにドラッグします。
この設定上だとジャンプをしてくれません。
Idle上で右クリックするとMakeTransitionで矢印をJumpにはりつけます。
こうすると待機が終わったらジャンプをするといった動きになります
またJumpからIdleへMakeTransitionするとループします。
※ちなみにオレンジ色がついてるほうが再生時にアニメーションします。
では、再生してみましょう。
いかがでしょうか。
次回はこのアニメーションをキーボードやボタンで操作するように作成したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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